STORIES

STORIES09

情熱が、素晴らしい先生と出会わせてくれた。目指すのは、社会貢献できるAIエンジニア。 情報システム分野AIシステムコース S.K.

情熱が、素晴らしい先生と出会わせてくれた。目指すのは、社会貢献できるAIエンジニア。 情報システム分野AIシステムコース S.K.

私が足利大学を受験した理由は、AIに対する情熱からです。足利大学ではAIシステムコースを設けており、平石先生や廣川先生のような優秀な教員が指導してくれます。彼らの研究は、人の暮らしを豊かにするためにAIを活用した自動運転・IoTやシミュレーションなどの分野で、革新的な成果を出しています。私はそんな素晴らしい教員から学び、社会に貢献できるAI技術者になりたいと思っています。
 現在、創造性プロジェクトの科目を学んでいます。この科目はとても面白くて、自分の好きなプロジェクトを作ることができます。私はプログラミング班に入って、オリジナルのゲームやアプリを開発しています。プログラミングは自分のアイデアを形にすることができる魔法のようなものだと思います。発表のときに他の人たちの作品も見ることができて、感動したり刺激を受けたりします。この科目は私にとって忘れられない経験になっています。大学での学びは充実しており、特にロボットやAIなどの技術に関する授業はとても楽しいです。ロボットをプログラミングして動かしたり、AIでデータを分析したり、画像の加工やウェブサイトを作ったりと、自分のアイデアを形にできるのが嬉しいです。先生や友達とも協力して、オリジナルの作品を作ることができます。学びの中で自分の可能性を広げていくのが、大学生活の醍醐味ではないでしょうか。自由に学べる環境に感謝しています。
将来は、AIエンジニアになりたいと思っています。AIは人間の能力を超える可能性があり、さまざまな分野で革新的なソリューションを提供できます。私はそのようなソリューションを開発し、社会に貢献したいと強く感じています。AIとともにエンジニアリングで世界を変えてみたいです。

STORIES08

専攻分野以外を学べるからこそ、知識と理解力はさらに拡がる。確かな自信につながった、足利大学ならではの教育。 建築土木分野 建築学コース 清水 智矢

専攻分野以外を学べるからこそ、知識と理解力はさらに拡がる。確かな自信につながった、足利大学ならではの教育。 建築土木分野 建築学コース 清水 智矢

足利大学は、建築・土木分野のカリキュラムを総合的に学べるところと、渡良瀬川や赤城山を望む地理的な位置と足利学校などの数多くの寺院が現存する歴史的な風景とに、とても興味を感じ受験しました。先生方は、自身の専門分野における豊富な知識を生かし、講義、ディスカッション、実習などの様々な教育手法を用いて、学生への学問的な視野を広げ、批判的思考力を養ってくれます。また足利大学の多様なカリキュラムは、幅広い知識と深い理解を提供してくれます。自分の専攻分野だけでなく、関連する他の学問領域にも興味を持ち、それらを学ぶことで多角的な視点を得ることができました。それを実証するような印象 に残っている出来事があります。それはある講義での個人プロジェクトです。特定のテーマに関する独自の研究と分析を行い、その成果を指定された敷地で表現するという課題に対して、私は単に情報を集めるだけでなく、分析し新しい視点から見ることに重点をおいた提案をしました。それが功を奏し、講義内で優秀作品に選ばれたのです。自分の努力が認められたこの経験から、私は自分の能力を信じられるようになりました。
私が目指している職業は、災害に強い街づくり・家づくりなどを行う都市計画者です。地元での災害のボランティアに参加し、実際に現地へ行き、川が氾濫し被災した家屋や、土砂で一変した田んぼの状況がとても衝撃的で、自然災害からの復旧の大変を身に沁みました。この時の経験から、都市デザインや建築工学を通じて、環境問題や自然災害から街を守るための問題を解決していきたいと考えています。

STORIES07

自然エネルギーを学ぶこと。国際交流に触れること。今の時代にふさしい教育を身につけられます。 機械分野 自然エネルギーコース M.S.

自然エネルギーを学ぶこと。国際交流に触れること。今の時代にふさしい教育を身につけられます。 機械分野 自然エネルギーコース M.S.

父の仕事の影響で機械について学んでみたいと考え、たくさんの大学の工学部を調べていた時に、足利大学の自然エネルギーコースを見つけ、心を惹かれて受験しました。 元々ものづくりに興味があり、機械分野を選びました。加えて、自然関連に関心があったので、自然エネルギーコースを選びました。先生一人一人で教え方が異なりますが、多くの先生が学生の学力や関心などに応じて、授業を行ってくださっている印象があります。
これまでの授業の中で特に印象に残っているものは、機械実習です。今まで操作することがなかった大きな機械を利用して材料を加工したという初めての経験が出来たことが忘れられません。
機械実習や自然エネルギー実験は、班の人と協力して行うので、学びながら楽しむことが出来ました。また、実験にかかわらず、レポート課題では知らないことや分からないことを調べるきっかけになるので、学びにとても良く、知ることが楽しいと感じます。学生生活では、国際交流課主催のウェルカムパーティーやクリスマスパーティーで、留学生の国の歌や踊りなどを知ることができたり留学生との交流ができることが、とても楽しい印象として残っています。
将来については、まだ考えがまとまっていませんが、やはり自然環境のことをもっと知りたいと感じているので、自然の調査や研究などができる職業につきたいと思っています。

STORIES06

子どもたちが安心で安全な学校生活を送るために。看護師資格を持つ養護教諭を目指しています。 看護学部 看護学科 K.T. 群馬県立桐生高等学校 卒

子どもたちが安心で安全な学校生活を送るために。看護師資格を持つ養護教諭を目指しています。 看護学部 看護学科 K.T. 群馬県立桐生高等学校 卒

もともと幼い頃から看護師という職に憧れていたのですが、子どもたちが安心で安全な学校生活を送るために養護教諭の役割はとても重要であると思い、養護教諭という職に憧れを持つようになりました。そんなときに足利大学の看護学部を知り、看護師という専門知識や技術を兼ね備えた養護教諭は子どもたちや保護者にとって心強い存在ではないかと考え、足利大学看護学部を選択しました。
大学の先生は、学校生活や授業で気になることや疑問がある際には質問や話がしやすい先生が多いです。先生の看護学生時代や経験などを振り返りながら親身に話を聞いてくださるので、看護のスペシャリストの先生方も自分たちと同じような経験をしていたんだなと勇気づけられます。
学んでいく中で、1・2年次に講義で学んだことが、3年次の実習で活きたことが楽しかったです。講義では、実際の看護と学習内容を結びつけて考えることが難しかったのですが、実際に実習で看護を考え行ったことでこれまで学んできたことがどういう場面で必要になるのかがわかり、感動や理解が深まりました。
実習は、グループ単位で臨んだのですが、グループメンバーと協力することや自分の行動を報連相することによって、誰に対しても安全な看護を行う必要性を学ぶことができました。
学校に大勢いる先生の中でも養護教諭の先生はちょっとした悩み事でも相談しやすく、特別な存在だと思います。また保健室という空間は、学校の中でも安心できて心がホッとする場所だったので、自分も養護教諭として安心できる場所を提供し、生徒が元気に楽しく学校生活が送れるように力になりたいと思っています。

STORIES05

患者さんが安心して生活できるために。様々な方々と情報を共有しながら患者さんと関わりたい。 看護学部 看護学科 S.M. 栃木県立茂木高等学校 卒

患者さんが安心して生活できるために。様々な方々と情報を共有しながら患者さんと関わりたい。 看護学部 看護学科 S.M. 栃木県立茂木高等学校 卒

小さいころ入院をした際、優しく寄り添ってくれた看護師さんがいました。とても不安でしたが、その看護師さんのおかげで入院生活を頑張ることができました。その方のようになりたいと思い、看護師を目指すようになりました。大学選びは、保健師課程の希望者は全員学ぶことができると知ったことから、足利大学を受験しました。ほかにも、施設がきれいだったり、実習先が多いことも決めた理由です。
実際に入学してみると、先生方が、とても親切で驚きました。入学当初、体調面に不安がありましたが、アドバイザーの先生が気にかけてくださり、不安が解消されたことは忘れられません。授業では、分からないところは優しく丁寧に教えてくれアドバイスしてくれます。
とくに印象に残っているのは、実習です。病気だけでなく、患者さんのこれまでの生活や思いを知り、患者さんらしい生活ができるように関わることが大切であると学んだこと。患者さんの状態は人それぞれで、会話ができる方やできない方、反応はあるが言葉を発することができない方など様々であり、患者さんの思いがくみ取れるようなコミュニケーションをとる必要があることなどを学んだことは自分にとって貴重な学びとなりました。1・2年生での演習を通して技術を身につけ、実習を通して実践し、看護をすることができたとき、楽しいと実感できました。
将来は、患者さんや家族の気持ちに寄り添い、多職種と連携を取りながら患者さんをサポートできる看護師になりたいと思っています。

STORIES04

進みたい道が、見えなかった私。3DCADが、次のステージに導いてくれた。 機械工学コース A.O.

進みたい道が、見えなかった私。3DCADが、次のステージに導いてくれた。 機械工学コース A.O.

私が大学を選ぶときに重要視していたのは、大学周辺で一人暮らしをした場合の住みやすさと実家からあまり遠くない点です。足利大学周辺は、スーパーなども所々にあり、生活しやすい環境にあります。自動車通学には、十分な広さの駐車場があるところもありがたいです。
専攻分野を決める際に、機械分野か建築分野で迷っていましたが、特に就職したい職業はなかったので、就職先を幅広く選べると思った機械分野に進みました。授業で機械について知っていく中で、機械に関連した職業に就きたいと考え始め、機械コースを選びました。授業は、スライドを使う授業が多いので、後で復習することができるように工夫してくれている先生が多いです。
現在はポンプおよび油圧が応用されている機械システムを学ぶ流体機械や、材料の強度と破壊に関する知識を学ぶ材料強度学、SolidworksのCAE機能を利用して内部流、外部流の解析を行う3DCAEなどを学んでいます。もともと興味があった製図学や3DCADについて、大学では専門的なことを学べるので、とても楽しくやりがいを感じています。
大学生活も、授業の空き時間に近くのカフェやおいしいレストランを調べて友だちと食べに行ったりするなど楽しく毎日を過ごしています。そこでは、授業でお互いに分からなかったところを聞きあったりして勉強もしています。
将来は、自動車や自動車部品、重機などの設計・製造に携わり、3DCADを使ってさまざまなものを生み出していきたいと考えています。

STORIES03

みんなと喜びを分かちあえる。人と人とのコミュニケーションの大切さを、土木を学ぶことで実感できた。建築・土木分野 土木工学コース 長山 祐太 茨城県立太田第一高等学校 卒

みんなと喜びを分かちあえる。人と人とのコミュニケーションの大切さを、土木を学ぶことで実感できた。建築・土木分野 土木工学コース 長山 祐太 茨城県立太田第一高等学校 卒

祖父や父が土木に関係する仕事をしており、小さい頃からその姿に憧れていました。足利大学には、土木分野があり、特待生制度も充実していることから進学を決めました。土木の仕事に関係する測量やコンクリートの製図、そしてコンクリートの練混ぜをして自分たちが決めた配分はどれくらいの荷重まで耐えることができるかという耐久度を測る実験などの授業は、とても印象に残っています。これらの学びを通じて、土木では、コミュニケーションをとって協力し合い、いかに良い結果を得られるか、どうすれば誤差がでないかを話し合うことが重要だということを知ることができました。関わったみんなと共感できる土木は、自分にぴったりな職業だと感じています。

STORIES02

大学に進学してよかったと思う瞬間。それは、より高度な内容を学び、理解することができたとき。電気電子分野 電気電子工学コース 石橋 薫 群馬県立館林商工高等学校 卒

大学に進学してよかったと思う瞬間。それは、より高度な内容を学び、理解することができたとき。電気電子分野 電気電子工学コース 石橋 薫 群馬県立館林商工高等学校 卒

特待制度が充実していて、かつ家から通える範囲ということで考え、足利大学を選びました。高校のときから電気を学んでおり、より専門的に学びたいと考え、今は電気電子工学を学ぶ上で必要な基礎に取り組んでいます。講義で学んだ内容を実験し、計測結果等を実際に目で見ることで、より深く理解することができるのは、大学ならではの学びではないでしょうか。また大学では、自由が多いからこそ、本人の努力から得られる学びはたくさんあります。自分の行動がその時々で最善の行動となるためには、周りの人々との関係を良くすることが欠かせないことにも気づかされます。ここでは、勉強以外でも学ぶことがたくさんあります。

STORIES01

独学で覚えたコンピュータ。その力を進化させるのが、この大学だと思う。システム情報分野 情報デザインコース 関根 春輝 群馬県私立関東学園大学附属高等学校 卒

独学で覚えたコンピュータ。その力を進化させるのが、この大学だと思う。システム情報分野 情報デザインコース 関根 春輝 群馬県私立関東学園大学附属高等学校 卒

小さいころから情報システムに興味があり、独学でプログラミングや3DCGを勉強していました。足利大学では、両方の技術や知識を身につけられるため、入学を決めました。現在、力を入れて勉強しているのは、プログラミングや確率統計アルゴリズム、3DCGです。高度な勉強なのでわからないことも多いですが、先生に教えてもらいながら、プログラムを勉強しています。うまく実行できたときは、とても楽しく達成感があります。将来は、プログラマーか3Dデザイナーになりたいと思っています。特に3Dデザイナーにとても憧れています。これからの時代、3DCGを使うのが一般的になってきているので、僕も3Dデザイナーになれるように頑張りたいと思います。